プラセンタには生理痛など月経障害を整える作用があるって本当?
女性に生まれた以上誰でも一度は悩みを抱え、どうしても避けて通ることのできな月経問題。
女性の人生に訪れる大きな変化の影には、いつも女性を女性たらしめる理由である女性ホルモンが関わっています。
専門的な医療機関でもプラセンタは婦人系の病気の最前線で活用され、さまざまな 女性特有の悩みの解決に用いられています。
プラセンタを使うと生理不順や生理痛が治ったとの声がある一方、反対にプラセンタを飲むことで生理周期が乱れた、経血量が増加したなどの副作用報告を確認することもできます。
こちらのページでは、様々な月経障害とプラセンタの関係性に注目しました。
月経障害の症状は幅広い
月経障害と一言でいっても、症状の幅は驚くほど広く、人それぞれ症状の種類や症状の重さが異なります。
幅広い月経障害の症状を一度整理をしてみると以下のようなにまとめることができます。
1:生理の「周期」に関わるトラブル
2:生理の「経血量」に関わるトラブル
3:生理の「継続期間」に関わるトラブル
4:生理時、または生理前の痛みや不快症状に関わるトラブル
5:生理メカニズムそのものが止まってしまうトラブル
1:生理の「周期」に関わるトラブル
プラセンタの副作用において、もっとも如実に変化が現れるのが生理の周期です。
通常、前回の生理から次の生理までの28日周期が正しいサイクルになります。
生理周期の間隔が24日以内に縮まり1ヶ月に2回の生理が現れる生理トラブルを「頻発月経」と呼びます。
反対に、生理から生理の間隔が39日以上空いてしまうトラブルを「稀発月経」と呼びます。
つまり、生理周期が25日〜38日以内に訪れていれば病気の定義上は問題ないということになります。
生理間の間隔が1週間程度遅れることは、体調や変化や環境の変化などで誰でも起こりうることだと覚えておきましょう。
プラセンタ注射などを行うことで、体内のホルモンバランスが変化し生理周期が乱れることは珍しいことではありません。
その生理周期が1週間〜10日程度であれば、特に気にせずに体が変化に対応するのを待ちましょう。
2:生理の「経血量」に関わるトラブル
プラセンタを飲んだり、投与することで生理時の経血量が変化することもあります。
生理時の出血量も人それぞれ、その時でバラバラで、正常値は20ml〜140mlの中で推移していれば問題ありません。
生理時の出血のもっとも多い初日から3日目までの間に、2時間に一度ナプキンを交換すれば済むような場合は正常量の範囲内です。
出血量が多い方向けの夜用ナプキンを使っても1時間程度で交換をしないと行けない場合などは「過多月経」の疑いがあり月経異常が現れている状態になります。
ホルモンの分泌量が過剰になり子宮内膜の量が通常よりも増えていたり、子宮内膜症、子宮筋腫などの病気である可能性もありますので注意が必要です。
反対に、出血量の多いはずの生理の初期にほとんど経血がでない場合も「過小月経」である可能性が高く注意が必要です。
経血量が少ない場合は、卵巣の機能が低下している可能性があり、放置をし続けると生理そのものが止まってしまう無月経を引き起こすリスクがあります。
どちらも女性ホルモンの分泌量に大きな影響を受けますので、プラセンタとも関係の深い症状になります。
3:生理の「継続期間」に関わるトラブル
正常な生理の継続期間は3日〜7日で、これ以上短くなる場合は「過短月経」長くなる場合は「過長月経」と月経異常に該当します。
生理の継続期間も女性ホルモンバランスの分泌量やバランスと密接な関係があり、プラセンタを摂ることで変化があらわれることがあります。
生理の継続期間(出血が続く状態)が8日以上続く、または1日、2日で終わってしまうような月経異常が連続する場合は、プラセンタの服用を一旦中止し、様子をみるようにしましょう。
4:生理時、または生理前の痛みや不快症状に関わるトラブル
月経トラブルの代表とも言えるのが、毎月の生理の度に冷や汗がでるほどの生理痛(月経困難症)や生理前にイライラや情緒が不安定になるPMS(月経前症候群)です。
生理痛の原因は、痛みの原因物質プロスタグランジンの過剰分泌や子宮口の形状、体や子宮周り血行不良による冷え、自律神経の乱れによる体温低下になります。
PMSの原因は、まだ100%解明はされていませんが、ホルモンバランスの乱れから生じる自律神経異常だとする説が有力です。
プラセンタには自律神経を調節する作用がありますので、原因がうまくはまる方には大きな効能があります。
生理前のイライラや生理痛の悩みが解決した口コミはプラセンタの商品の口コミのなかでも特に多く見かけます。
5:生理メカニズムそのものが止まってしまうトラブル
毎月の一連の生理のメカニズムは、女性としての大仕事である妊娠や出産のために起きています。
年を重ね、役目を終えた卵巣の機能は徐々に低下し、やがて閉経を迎えます。
年齢とともに徐々に機能を失うこと、自然の摂理として仕方の無いことですが、近年では、まだまだ若い女性の生理が止まる続発性無月経や若年性更年期障害に悩みを抱える女性の増加が問題しされています。
無月経や若年性更年期障害が突然訪れることはなく、事前に月経異常としてサインがあらわれていることがほとんどです。
プラセンタを摂ることで無月経が治ったり、更年期障害の症状が緩和することはプラセンタの持つ効能のメカニズムを考えば珍しい話しではないとは思いますが、効能があると言い切ることもできません。
無月経は不妊にも大きく関わる重大なトラブルですので、まずは病院に行き専門的な診察や治療を受けることをおすすめします。
無月経や早発閉経になる前に、少しでも早く月経異常を察知するためにも体からのサインを見逃さず、適切な対応をするようにしましょう。
月経異常を整えるプラセンタの2つの機能
健康面、美容面において様々な素晴らしい効能を持つプラセンタですが、月経異常の正常化に対しても有効な2つの機能をもっています。
1:内分泌調整作用
2:自律神経調整作用
内分泌調整作用とは、生理のメカニズムと深く関わりを持つ女性ホルモン「エストロゲン」と「プロゲステロン」の分泌バランスを調整する機能を言います。
ホルモンが過剰に分泌されていれば抑制し、不足していれば分泌をサポート、といった具合に体にとっての適した分泌量を調整する役割を持っています。
通常、女性ホルモンの分泌量のコントロールは、卵巣と脳の視床下部が連携を取ることによって調節をされています。
卵巣機能が低下したり、ホルモン分泌量が低下することで脳の視床下部で誤作動がおこり、自律神経のバランスが崩れます。
乱れてしまった交感神経と副交感神経のバランスを整える機能がプラセンタにはあり、様々な体の症状や心の症状に幅広く対応することができます。
プラセンタを飲んだら生理不順になったは本当?
プラセンタを使用することで生理不順が起きることは充分考えられます。
好転反応(症状と戦う過程で一時的に症状が悪化すること)だと判断することもできますが、もっとシンプルに考えても当たり前の話しです。
食生活や睡眠時間、仕事が忙しくなる、人間関係にストレスを感じる。
ただそれだけのことでも乱れてしまうほどホルモンバランスや自律神経は繊細なものです。
プラセンタを飲みはじめて、多少生理のリズムに変化はありますが大抵の場合は落ち着きますので体の症状と相談しながら焦らずに継続するか、中断するかを判断するようにしましょう。
プラセンタは月経のメカニズムと密接に関わる成分
プラセンタの持つ女性ホルモンバランス調整機能や自律神経の調整機能は、軽度の月経異常に対して心強いミカタになってくれます。
月経異常の放置することで、無月経や不妊に繋がる恐れがあったり、女性ホルモンの分泌量が衰えることで美容面においても様々な問題を抱えるようになります。
いつまでも女性らしくあるためにもぜひ前向きにプラセンタを活用してください。