豚プラセンタってどんな特徴やメリット、デメリットがあるの?

豚プラセンタといえば安いけれど効能はイマイチの印象が強い方も多いのではないでしょうか?

 

たしかに効能の面では、馬より劣る部分はありますが、それでも豚プラセンタも使いどころによっては非常に有用なプラセンタになります。

 

今回は、豚プラセンタの特徴や安全性、安心できるブランドについてご紹介いたします。

豚プラセンタの最大の特徴は商品価格が安いこと

豚プラセンタは、他のプラセンタに比べると商品価格が安いことが大きな特徴のひとつです。

 

豚は一度に10頭もの子供を出産するので、一度の出産で多くの胎盤を手にいれることができ原料の供給が滞ることがありません。

 

反面、栄養素が分散するため、栄養の質や効能の実感力は馬や人など他のプラセンタには劣ります。

 

ですが、豚といえども本物のプラセンタですので成長因子も含まれておりプラセンタとしての効能を十分得ることができます。

 

より質の高いプラセンタを求める方は、馬プラセンタ、特にサラブレッド馬を使用したプラセンタがおすすめですが、無理のない金額で長くプラセンタを愛用していきたい方には豚プラセンタはおすすめです。

豚プラセンタのデメリット

豚肉は生の状態で食べることは絶対NGといわれる動物ですが、馬は馬刺しで、牛はレア肉で食べることができるのになぜ豚だけが生食がNGなのか疑問に思ったことはないでしょうか?

 

その理由は、豚は他の家畜には住み着かない特殊な寄生虫が存在することや豚ヘルペスウィルスやトキソプラズマによる感染症、食中毒の発生リスクが高いことが起因しています。

 

日本で食べられている豚肉には、寄生虫などのリスクは少ないと言われていますが、寄生虫対策のために薬剤を投与して育てられることがほとんどです。

 

原料となるプラセンタも、加工時に強い殺菌処理が行われるため栄養素が壊れてしまうこともあるため、栄養素の質はどうしても劣ってしまいます。

 

豚プラセンタをベースとしたサプリメントメントを購入するさいは、産地の分からないような安すぎる商品は選ばずに、品質の高いSPF豚を使用している商品や産地や加工、製造までの過程がクリアになっているトレーサビリティーの確立した商品を厳選するようにしましょう。

SPF豚とは?

通販で人気のプラセンタサプリメントはほとんど馬プラセンタですが、豚プラセンタを使用した人気商品もあります。

 

これらの豚プラセンタの共通点は国産の豚を使用していること、SPF豚の胎盤を原料として使用していることが挙げられます。

 

SPF豚とは、抗生物質を与えずに、豚が本来の自然な環境で育ったことを証明するブランドなのです。

 

自然環境なので、完全無菌で育ったわけではありませんが、非常に質の良い胎盤を持っているとのことで人気の高いプラセンタの一つです。

 

SPF豚は通常の豚プラセンタよりもはるかに安全かつ効能も期待値も高いため、豚プラセンタを選ぶならばまずSPF豚であるかどうかを最優先に確認をするようにしましょう。

SPF豚のプラセンタであればアミノ酸も豊富

プラセンタに含まれる栄養は、個体の健康状態や育成環境によって大きく変わります。

 

豚の場合は馬よりもアミノ酸含有量が少々低めであり、効能は馬よりも期待できません。

 

ですが、国産SPF豚のような非常に質の良い個体の胎盤は栄養価も高く、アミノ酸も通常の豚よりも豊富です。

 

その数値は、一般的な馬プラセンタとほぼ変わらず、価格面を考えると豚プラセンタの方がコスパが良いかもしれません。

 

ですので、豚プラセンタだからといって使わないのは、あまりにも勿体ないです。安い値段で効能のあるプラセンタをお探しならば、馬よりも豚プラセンタに絞って探した方が良い商品が見つかるでしょう。

サプリメントでの摂取が選択肢も多いおすすめ!

豚プラセンタは、サプリメントはもちろん、ドリンクや粉末商品にも使われています。特に粉末はスムージーや牛乳などに混ぜて飲めるため、プラセンタを美味しく摂取したい方におすすめです。

 

ドリンクもフレーバー付きの商品が多く、飲みやすく加工されているため摂取しやすい方法です。多くのプラセンタドリンクは、プラセンタの他にもコラーゲンやビタミンCなど美容成分も含まれています。一度で様々な美容成分を摂取したいのでしたら、ドリンクが良いでしょう。

 

プラセンタの摂取方法で定番な手段がサプリメントですが、サプリメントは商品によっては非常に飲みづらい味や匂いは強い商品もあります。

 

価格で言うと粉末・ドリンク・サプリメントはどれも大きく変わりません。ただ、現在ネット上で一番販売されていて、商品情報が豊富なものもサプリメントですので、自分に合う商品を選びやすい点ではサプリメントが優れています。

 

購入の際は、一度原材料一覧をチェックして、これなら毎日飲んでも良いと思える商品を買いましょう。

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